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「政治とカネ」の問題はどこへ? パパママ有権者の関心は「保育」と「教育」


株式会社コズレ、2016東京都知事選挙に関するアンケートを実施

 

子育てに楽しさと新たな価値を提供する株式会社コズレ(本社:東京都千代田区、代表取締役:田中 穣二郎、以下コズレ)は、全国のパパママに「2016東京都知事選挙に関するアンケート」を実施(期間:2016年7月26日〜7月28日、有効回答数:239質問方法:webアンケート)し、その結果を本日発表しました。

アンケートからは、他の世代と比べて、都知事選および今の政治への関心が高い、子育て世代の有権者の姿が伺えました。

そして、今回の都知事選において、選挙を行う発端となった「政治とカネ」への関心は低く、より自分ごととなる「子育て」に関する政策への関心が非常に高いことがわかりました。

また各候補者への支持も明確にしているものの、まだ決めかねている有権者の姿も浮かびました。

以下、詳述いたします。

 

●子育て世代の都知事選への関心は非常に高く、さらには政策への関心も高い

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「今回の都知事選に興味・関心がありますか?」と質問をしたところ、「非常に関心がある」、「ある程度関心がある」を含めて80%に達しました。また「今回、都知事選(7/31(日))に行く予定ですか?」と質問をしたところ、「はい」と答えた方が40%に達しました。

「必ず行く」、「期日前投票に行く予定」を合わせて、51%と前回の都知事選の投票率(46.14%)と比べて、投票率が高くなっており、子育て層にとっては今回の選挙へ強い関心があることが伺えます。

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なお「先日(7/10(日))の参院選の選挙には行きましたか?」と質問をしたところ、「はい」と答えた方は66%と先日の参議院選挙の投票率(54.7%)と比べても高くなっております。保育所を含む子育て支援に関する問題が、社会問題化する中、当事者である子育てパパママの政治への関心が高まっていることが伺えます。

特に国政に関わる参議院選挙よりも、身近な都政に関わる都知事選挙の方が関心が高いようです。

 

●舛添前知事の問題となった「政治とカネ」への関心は低く、自分たちの世代に関する項目が中心

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続いて、「どの政策を重視したいと思っていますか?」と質問をしたところ、「子育て世代支援」と答えた方は74%にのぼり、続いて、「保育園待機児童改善」(56%)、「保育士の待遇改善」(38%)「働き方改革」「医療」(共に32%)と続きました。

今回の結果では、子供が小さい方々が多いため、子育てに関わる項目および自分たちの世代に関わる項目に関心が高いことが伺えます。一方、舛添さんの辞任のきっかけとなった、政治とカネ(23%)への関心は低いことが結果でわかりました。

また、東京オリンピック・パラリンピック(9%)への関心も非常に低く、4年先であることや、予算が膨大であることからイメージが湧かず、自分ごととして捉えていないのではないと考えられます。

 

●候補者支持率No1は小池百合子候補だが、決めかねている有権者が20%近くいる

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「どの候補者を支持していますか?」と質問をしたところ、「小池百合子」候補が41%と一番支持されており、続いて「増田寛也」候補と答えた方が20%、「鳥越俊太郎」候補と答えた方が10%という順番になりました。

また、「分からない・決めていない」と答えた方が21%と、この浮動層の投票によって変わってくる可能性も高そうです。

 

●「医療」に関する満足度は高く、「保育」「教育」への満足度は低い

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「現在の子育て政策の満足度を教えて下さい」と質問をしたところ、「保育園・学童の設置数」に関して、不満の方が約80%、続けて、「認可外保育施設の援助」に関して、不満の方が約75%と「保育」に関する不満の高さが伺えました。

続けて、「教育環境への取り組み」に関して、不満の方が約70%、「私立幼稚園への補助」に関して、不満の方が約67%と、「教育」に関する不満もあるようです。一方、「妊婦検診の公的負担度」や「子ども医療費助成」といった、「医療」に関する政策に関しては、比較的満足度が高い姿が浮かびました。

現在のパパママ世代は、保育、教育といった、子育てに関する施策を切に求めていると考えられます。

 

※各設問について、東京都非在住者の回答は集計から外しております。