Cozre Report
調査レポート

妊娠出産・育児で離職中のママ。再就職に向けた心配や準備は?


【はじめに】
子どもの妊娠・出産・育児で離職をされたママ。前回の調査レポートでは9割近くの方が再就職を予定しているということが分かった。では、仕事をするにあたり、ブランクが空いたこと・新たな子どもの存在、といった新たな要素はママにどのような意識を生じさせるのであろうか。

そこで、本レポートでは「ママの再就職に向けた意識」に関し調査を行った。

【調査】
弊社コズレ子育てマーケティング研究所では、2018年5月18日(金)から5月21日(月)にかけて、ママの再就職に向けた意識に関するアンケート調査をインターネット上で行った。調査対象は再就職を予定するママで、「再就職に向けて心配なことはあるか?再就職に向けてどんな準備をするつもりか?」等について質問をした。有効回答者数は648名であった。

【分析と結果考察】
再就職心配
調査の結果、再就職に向けた心配事としては、「育児と両立できるか」「家事と両立できるか」がほぼ同率で1・2位にあがった。仕事を再開することにより、離職中に比べると、育児・家事の時間はどうしても短くなる。短時間で引き続きこれまでと同じような対応ができるかどうか、が心配になるようである。次いで、3位は「子どもの預け先があるか」。そもそも働くにあたっての環境を整えられるか、という心配といえよう。昨今、待機児童の問題もあり、脚光が当たっている点である。4位以降は「希望の条件が受け入れられるか」など、自身の待遇面に関する心配事項が並んでいる。
このように、まずは家庭、次に働く環境づくり、最後に待遇面、という順に再就職への心配を抱えることが分かった。

再就職準備
では、こうした心配を抱える中、再就職に向けてどんな準備を行いたいと考えているのだろうか。結果を見てみると、1位、3位、5位に自己啓発系の選択肢が入っているのが印象的である。ブランクが空いたため、穴埋めとして自己のスキルを高めようという意識がうかがわれる。

マーケティングの観点では、このような心配事を解消できる商材は復職予定のママを狙うべきといよう。例えば、家事代行サービスやネットスーパー、ベビーシッターなどはその代表である。また、スキルを高めるための教育系サービスにとっても復職予定のママは魅力的なターゲットといえる。

なお、前回の調査レポートでご紹介したように復職は子どもが1歳、3歳の時期を予定される方の割合が多い。そのため、効率的なマーケティングの観点では、この時期を正確に捉えることが重要になる。

この点、コズレではユーザーの月齢、年齢を絞った広告メニューを提供しているので、是非ご活用を検討していただきたい。

本調査の詳細レポート、及び子育てマーケットに関する各種調査・コンサルティング・広告メニュー等についてご関心をお持ちいただいた場合にはお気軽にお問い合わせいただきたい。
(コズレ子育てマーケティング研究所 早川、飯野、後藤)

問い合わせフォーム