Cozre Report
調査レポート

乳幼児向けのアニメは何が基準で選ばれるのか


【はじめに】

子どもをあやすため、家事をしている間気を引かせるためなど、様々な理由で、乳幼児にアニメを見せている家庭は多いと思われる。乳幼児向けのアニメはたくさんあるが、1日にアニメを視聴する時間は限られている。ママパパたちは、どのような基準で、子どもに見せるアニメを決めているのだろうか。
そこで、本レポートでは「乳幼児向けアニメの選択基準」に関し調査を行った。

【調査】
弊社コズレ子育てマーケティング研究所では、2018年3月28日(水)から2018年4月13日(金)にかけて、乳幼児向けアニメの選択基準に関するアンケート調査をインターネット上で行った。調査対象は子どもがいるママパパで、「子どもに見せたいアニメの基準は何か」等について質問をした。有効回答者数は979名(約75%が2歳未満の子を持つママパパ)であった。

【分析と結果考察】
まずは、よく視聴させるアニメを上位3つまで回答してもらった結果がこちらである。

見ているアニメ

1位のアンパンマンが圧倒的に高く、2~6位まではややばらけた印象だ。最も新しい番組で2位の「はなかっぱ」が2010年開始と、比較的長寿番組が多いことが分かる。

続いて、子どもに見せたいアニメの基準の中で、最も優先順位が高いものをひとつだけ選んでもらった結果がこちらである。

見せたいアニメの基準

「子どもがキャラクターに反応する」「キャラクターが好き」「音楽が好き」といった、乳幼児にとってもわかりやすい基準が上位を占めており、一方で「文字や数字を憶えられる」「英語の発音が学べる」「情操教育に役立つ」といった教育関連の項目を回答した割合は少ない。つまり、乳幼児にアニメを見せるのは教育のためではなく、あくまでも子どもを喜ばせるためだということが伺える。

最後に、今回の回答者は冒頭にも記載した通り、約75%が2歳未満の子を持つママパパであった。年齢層が高い場合だと、また少し違った傾向が見られるかもしれない。

年齢層

このようにコズレでは、会員向けのアンケートを利用したマーケティング調査も行っているので、是非ご活用を検討していただきたい。

本調査の詳細レポート、及び子育てマーケットに関する各種調査・コンサルティング・広告メニュー等についてご関心をお持ちいただいた場合にはお気軽にお問い合わせいただきたい。
(コズレ子育てマーケティング研究所 前田)

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