株式会社ディーエムエスとの業務提携に関するお知らせ～子育て世帯へ高精度にターゲティングされたダイレクトメールを発送～

株式会社コズレ（東京都千代田区、代表取締役：田中穣二郎、以下コズレ）は、株式会社ディーエムエス（本社：東京都千代田区、代表取締役社長：山本克彦、東証JASDAQ上場：証券コード9782、以下ディーエムエス）との間でデジタル時代の新たなダイレクトメール（以下DM）サービスの提供を目的に、業務提携をしましたのでお知らせいたします。

1. 業務提携の目的

コズレは、「子育ての喜びをもっと大きく！」というビジョンのもと、子育て世帯の様々な悩みを解決する子育て情報マッチングプラットフォーム「cozre（コズレ）マガジン」の運営を行っています。

　そして、「cozre（コズレ）マガジン」の運営を通じて蓄積した、国内最大級の子育てビッグデータとテクノロジーを活用し、子育て世帯をターゲットとする企業に対し、デジタル分野を中心としたマーケティングソリューションを提供してまいりました。

一方、ディーエムエスは、中期経営計画の重点施策の一つとして「デジタル時代のDM強化」を掲げており、デジタルとの組み合わせによるDMの付加価値向上に取り組んでいます。

DMは、消費者のWeb上のデータを活用して最適なコンテンツを届けるといったデジタル技術との融合が進んでおり、また、withコロナにおける消費者の新しい生活様式において、直接手元に情報が届くことの価値が改めて見直されています。

そこで、両社の保有するソリューションを組み合わせることで、DMプロモーションによる企業と消費者のコミュニケーションに新たな価値を提供することができると考え、今回の提携に至りました。

2. 業務提携の内容

70万世帯以上のコズレ会員と企業をつなぎ、子供の月齢や日齢をはじめとした属性データや、「cozre（コズレ）マガジン」の講読履歴データでセグメントした高精度なターゲティングを実現することで、もらって嬉しい情報や試供品などを届けるDMメディアを共同で提供してまいります。

なお、コズレによる調査（※）では、子どもをもつ（もった）きっかけで、「ママのファッション」は約70％、「洗剤」「外食場所」「普段遊びに行く場所」は約半数が基準を変えた、と回答しました。このように育児用品・サービスを新たに購入するのはもちろん、パパママ自身向けの商品やサービスについても多くの方が購入基準を変更します。つまり、協業によって実現する子育て世帯層へのDM配送は、スイッチングを狙いシェアを拡大する機会となり得る効果的なソリューションといえます。

※株式会社コズレ「消費に関するアンケート」（https://cozre.co.jp/394/）