子育て世帯における「誕生日プレゼント」購入 市場調査2024

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1. はじめに

2024年5月に実施した『子育て世帯における「誕生日プレゼント」購入 市場調査2024』を本日公開する。

出産を契機として、生まれた赤ちゃんにはその後の生涯を通じて「誕生日」が必ずやってくるのは自明である。そこで株式会社コズレは、少なくとも1回以上、自分の子どもの誕生日を経験したコズレ会員を対象に、「誕生日プレゼント」購入の実態について調査・分析を実施した。

本ブログにおいて掲載しているデータは調査の一部である。「5.調査項目」記載のうち、掲載していないデータについては、プロモーション等のご提案の過程でお伝えをしていくので、お問合せいただきたい。

2. 調査

調査主体:コズレ子育てマーケティング研究所
調査方法:インターネット・リサーチ
調査対象:第一子1歳以上のコズレ会員
調査期間:2024年3月21日(木)~2024年4月30日(火)
有効回答者数:1,245名

3. 結果・考察

誕生日プレゼントの購入経験が「ある」は約94%

調査によると、自分の子どもへの誕生日プレゼントの購入経験が「ある」と回答した人の割合は約94%であった。

購入経験がない方の中でも、その理由として「誕生日に関係なく購入している」方が約24%含まれていることを考えると、わが子へのプレゼントを購入する割合は極めて高く、とりわけ「誕生日」は重要な動機だと言える。

何を買い与えるかをリサーチしたり、候補を挙げてそれらを比較・吟味したりと、誕生日に先立ち購入検討が盛んに行われていることが予想される。

誕生日を前にした「1ヶ月」以内に検討・購入が集中

誕生日プレゼントの検討開始時期は誕生日の「1ヶ月前」が最も多く約45%。他の時期ではおおむねそれぞれ10%前後で大差はなく、「1ヶ月前」だけが半数近くと突出していた。

誕生日のお祝いを意識し始める時期としてキリが良い1ヶ月前は節目となりやすい可能性が考えられる。

また、購入は誕生日の「1~2週間前」が最多の約33%であった。以下、「1週間以内」約30%、「2~3週間前」約16%、「1ヶ月前」約12%まで合わせると、実に90%を超える方が1ヶ月前から誕生日までの間に購入していることが明らかになった。

遊ぶアイテム「おもちゃ」「知育玩具」が1位、2位に

購入した誕生日プレゼントの種類は「おもちゃ」が最も多く約53%。次いで「知育玩具」が約27%と、主に遊ばせることが目的のアイテムが上位2つがランクイン。

「知育玩具」は遊びを通じて学びをも得ることができ、続く3位「絵本・図鑑」約20%にも、そうした知育要素に対する親の期待が見え隠れしている。

4位は乗り物系アイテムで約17%、また5位以降はいずれも10%未満で種類も多様、誕生日プレゼントのニーズが細分化されていることがうかがえた。

子どもの「好き」や「希望」に耳を傾ける

選んだ理由は「子どもが好きそう」が最も多く約47%、3位「子ども本人の希望」約27%、4位「子どもが好きなキャラクター」約24%も同様だが、子どもを主体とした購入理由が目立っていた。

2位の「知育に良さそう」は、前掲の購入プレゼント2位の知育玩具、3位の図鑑にも通じる、期待を込めた親の考えの表れと言えよう。4位「手先・体の発達に良さそう」約22.5%、5位「体を動かせる・体力がつく」にもそうした傾向が読み取れる。

選ぶ際に重視したことでは「デザイン・色」が約38%で1位となり、子どももしくは親の嗜好性、審美的要素が購入時に大きく関与していることを思わせる。

その一方で、2位「長く遊べる・使える」約35%、3位の「価格」約34%はコスパ意識に基づくもので、価格に見合う価値を求める気持ち、大切に使い続けるSDGs的な発想など、合理的な判断が購入を後押ししているとも考えられる

EC、ベビー用品での購入がほとんど

誕生日プレゼントの探し方、購入方法ではどちらも約20~30%が楽天かAmazonと回答、上位を占める。ECにおいて、誕生日プレゼント候補の情報収集から購入まで一気通貫でしているという消費者行動が推定できる結果となった。

両設問とも3位以降に各ベビー用品店が続き健闘している。ベビー用品店は、実際に商品を手に取って確かめることができる、というメリットはある。しかし、ECは、より多くの商品を短時間でかつ網羅的に探索することができ、ポイント利用や価格比較などのしやすさ、購入者のクチコミ閲覧など利点が多い。そのため、子育て層にとって、子どもの誕生日プレゼントにおいても、ECが情報収集・購入場所として定着していることを再認識する結果となった。

4.おすすめのプロモーション

調査結果から、誕生日プレゼントの検討・購入は、子どもの誕生日から1ヶ月以内という短期間で行われていることが分かった。そのため、このタイミングを的確に捉えてプロモーションを行うことが重要である。

プロモーションとしては、1ヶ月後に子どもの誕生日を迎えるユーザーに対するメルマガやDMを推奨する。その際、実店舗に加えて、認知から購買へと速やかに行動を促すべくECへの送客導線を設計することもポイントととなる。

また、具体的に訴求する商品は、選ぶアイテムのジャンル・選択基準を意識すると良いだろう。知育的な要素や、デザイン・色、長期間利用できるというコストパフォーマンス等に言及することで関心を高める、という手法が考えられる。

5.調査項目

●自分の子どもへの誕生日プレゼントの購入経験                    
●非購入者の理由
●検討・利用時期
●購入した誕生日プレゼントの種類
●誕生日プレゼントを選んだ理由・重視したこと
●誕生日プレゼントを探した方法・実際の購入場所
●誕生日プレゼントの金額(複数購入した場合は総額)


※本ブログにおいて掲載しているデータは調査の一部。掲載していないデータについては、プロモーション等のご提案の過程でお伝えをしていくので、お問合せいただきたい。

6. おわりに

コズレでは、子どもの年齢をセグメントしたプロモーションはもちろん、商材の特徴とママたちの購買特性を踏まえたきめ細かいプロモーションのご提案が可能です。

「おすすめのプロモーション」でご提案した

・子どもの誕生日
・住所

などの属性でターゲティングして絞り込んだプロモーションに対応が可能です。
なお、上記はあくまで一例ですのでご希望の属性がある場合にはご相談ください。

プロモーションをご検討の際はぜひお問合せください。

株式会社コズレでは、こうした妊娠中のママや子育て中ママのリアルな声をお伝えすると共に、市場動向を明らかにしていきます。

本調査の詳細レポート、及び子育てマーケットに関する各種調査・コンサルティング・広告メニュー等についてご関心をお持ちいただいた場合にはお気軽にお問い合わせください。(株式会社コズレ 早川・中里)

【出典の記載についてのお願い】
調査結果を利用する際は出典を記載してください。出典の記載例は以下の通りです。

出典:『子育て世帯における「誕生日プレゼント」購入 市場調査2024(株式会社コズレ)』https://cozre.co.jp/blog/12127(cozre[コズレ]マガジン http://feature.cozre.jp/

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