2026年6月に実施した『マミートラック実態調査2026』の調査結果レポートを公開する。
育休からの復職は、働くママにとってキャリアの分岐点となる。時短勤務や残業ができない働き方を選んだ途端、本人の意欲やスキルとは無関係に補助的業務へ固定化されてしまう「マミートラック」。彼女たちが何に不安を抱き、どの瞬間に「両立は難しい」と判断するのか——その意思決定プロセスを捉えることは、両立支援サービスや採用・福利厚生施策の訴求設計に直結する。
本調査の対象は、仕事を持つ産後のママ393人。これから職場復帰を控える育休中の層には復職への不安やマミートラックの予感を、すでに復職済の層には両立で直面した壁やキャリア固定化の実感を尋ねた。両者を対比することで、両立支援ニーズの実態と訴求タイミングの最適化に役立つデータを提供する。
Index
・復職にあたっての仕事と育児の両立への不安(育休中)
・両立に不安を感じる理由(育休中・複数選択)
・復職後の「マミートラック」(補助業務への配置転換・キャリアの諦め)の予感(育休中)
・育休から復職した後の仕事と育児の両立の実態(復職済)
・両立において衝突した壁(復職済・複数選択)
・「マミートラック」に陥った/過去に陥った実感の有無(復職済)
・「長時間労働ができる社員」が優遇・評価される職場の空気・評価システムの有無
・時短・残業不可の働き方による肩身の狭さ・「復職時ハラスメント」の実感
・復帰ママが最も必要とするサポート・変革(複数選択)
・仕事と育児の両立や職場の評価体制への不満・要望(自由回答)
